「普通の子だと感じていた」

裁判の中では、被害者となった娘が、学校では一定のサポートを受けていると明かされた。

――幼いと感じることは無かった?
「普通の子だと感じた」

――学校など、性教育について正しく学ぶ機会が少ないと感じたことは?
「あったんじゃないかなと」

また父親は「一番下の弟の面倒を見てもらうために、たびたび学校を休ませていた」ことについても証言した。