2014年7月26日、長崎県佐世保市で当時高校一年生だった女子生徒が同級生を殺害した事件から10年。明らかにされた事実と改めて向き合い、様々な予兆がありながら防ぐことができなかった社会とこれからを考えるシリーズ第2回。

被害者・加害者の同級生:
「(殺された)彼女は誰とでも明るく接してくれてですね。本当オンオフがしっかりしていると言いますか。真面目な所は真面目にやって…今生きてたらどんなことしたんだろうとか思います」

被害者、そして加害者になった高校生2人は同じ学校の同級生の友人でした。

同級生:
「学校に登校したら隣のクラスから急に2人がいなくなってたので、なんていうんですかね当時の自分を本当に受け入れられない…」