後半戦に向けた広島カープ、25日は午前中、本拠地マツダスタジアムでチーム練習が行われた。撮れ立てほやほやのインタビューを 小宅世人 アナウンサーが伝える。

ペナントレース前半戦を首位・巨人と1ゲーム差の2位で折り返したカープ。好調の要因となったのは、リーグトップの防御率を誇るカープ自慢の投手陣ですが、選手たちからはこんな声も…

広島カープ 投手成績 防御率2.16 失点205 いずれもリーグ最少

九里亜蓮 投手
「前半戦最後の試合であれだけ打たれてしまって、ぼくもくやしい気持ちがあるので、そこをしっかりと巻き返せるようにやっていきたいなと思います」

島内颯太郎 投手
「1軍の試合をテレビで見ていて、中継ぎのピッチャーががんばっているのを見て、やっぱり自分もがんばらないといけないなという気持ちになったので、また気持ちを新たに、ここに立つことができているかなというふうに思います」

実績のある選手だけでなく、新戦力の活躍も後半戦のカギを握ります。

長谷部銀次 投手
「カープファンの前でチームに貢献できるピッチングをすることがずっと目標なので、前回登板でも課題はもちろんありましたし、そこをしっかり修正して成長した姿でまたマウンドに上がれたらなと思います」