無職で妻に家を追い出されたダメ男、二宮さん演じる健。ある日、家の庭に現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット、タング。 タングの持ち主を見つける旅を通じて、 健の人生がふたたび動き始める、感動の物語。

舞台挨拶に立った二宮さんは、共演の満島さんの魅力を聞かれると、“お芝居をしていてる時点で、やっぱり一番魅力的だなと思うのはもちろん、(芝居が)お上手っていうのはもちろんありますけど、色んなフォント(書体)を持っている感じがやっぱスゴイしていて、欲しい時に欲しいフォントでセリフを言ってくれる人だなあっていうのがすごくこうあるんですよね。それと本当にきれいな言い方から、汚い言い方までちゃんとできるし、品がない人もできるし、上品な人も出来るし、引き出しって言ったらなんだけど、今このフォント(書体)でテロップを見たいって思っているようなセリフを、ちゃんとそのフォントで言ってくれるんで、なんか見ていてやっていても気持ち良い理由はそこなんじゃないかなと思いますね。”と褒めちぎると、満島さんは二宮さんの魅力について、“本当に優しいと思う。すごい優しさが大きい。すごく豊かだし、頭が良いし、おもしろいし、なんかちょっとなんだろうちょうど良い。”と明かすと、二宮さんは、“最後一番嬉しいかもしれない。ちょうど良いのが良いワードですよね。”と照れながら喜ぶと、さらに満島さんは、“見た目がかわいいですよね。だから無いのは渋さだけだよね。”と話すと会場からも拍手が沸いていました。

【担当:芸能情報ステーション】