一歩間違えれば、大惨事になっていたかもしれません。あわやの瞬間をドライブレコーダーがとらえていました。

バイクに取り付けられたドライブレコーダーの映像。
鳥取県伯耆町の田畑が広がるのどかな道を走るバイクの前方に、軽トラックが走っています。
その荷台には、木材の柱が3本載っていることが確認できます。

しばらく走っていると車線が2つに分かれ、軽トラックは左車線に、バイクは右車線を走行します。
すると、次の瞬間!

軽トラックの荷台に載っていた木材の柱が次々と落下。道路に散らばりました。

バイクを運転していた男性は十分な車間距離を確保していたため、危険を回避できましたが、木材が男性に直撃していた可能性も十分に考えられます。

ドライバー
「頼むからロープで縛るくらいのことはしてほしい」

道路に積載物を落下させると道路交通法違反となることも。
重大な交通事故に直結するおそれもあり、しっかりと固定することが必要です。