24日は「土用の丑の日」ですが、今、うなぎの稚魚(シラスウナギ)の漁獲量が減少し、問題になっています。そうした中、「うなぎの完全養殖」の実用化に向けた研究が進んでいます。窮地を救えるのでしょうか。

「GWあたりから徐々に…」シラスウナギの漁獲量減少で仕入れ値高騰

東京・日本橋にある、うなぎ 「躻(うつけ)」。看板メニューは「うな重・マウンテン」(ランチ価格4950円)。贅沢にうなぎを2尾使い、関西風に皮はパリッと、身はしっとりと焼き上げた逸品です。

うなぎ 「躻(うつけ)」 野口瑛太 店長
「(うなぎは)“夏に栄養”というイメージがついていますので、ほんとにガッツリほおばる感じで召し上がっていただけるといいかな、と思っております」

一方で、“悩みの種”は、うなぎの仕入れ値の高騰です。

うなぎ 「躻(うつけ)」 野口瑛太 店長
「5月のGWあたりから徐々に上がってきておりまして、いま約1kg1000円くらいは上がっています。(うな重・マウンテンの)原価率は、正直60%ぐらいはいってしまうんですけど、値段はなるべく抑えて、たくさん食べていただきたいと頑張っています」

私たちが食べているうなぎのほとんどは養殖ですが、天然の稚魚=シラスウナギを飼育したものです。いま、そのシラスウナギの漁獲量が減少し、価格が高騰しているのです。