魚を “ナメナメ” しながら寄生して暮らす…
赤ちゃんのときは川で生活し、成魚になると海に下り、再び川に戻ってきて卵を産んで死んでしまうというヤツメウナギ。
3億年以上前から姿を変えていない古代魚としても知られていて、特徴的な口は、海で生活するために欠かせないもののようです。

不破さん:「成魚のカワヤツメはこの口で、魚に食いつくんですよ。寄生生活というか…魚をナメナメしながら、食いついて生活している」
記者:「吸いつきながら魚を食べる?」
不破さん:「寄生なので、くっついてる魚を何て言うんすかね。死に至らしめるほどじゃないと思うんですよ。僕も実際にくっついて食べている現場を見たことがないから、わからないですけど、何か表面をかじり取るとかじゃないですかね…」
