生物と宝石をテーマにした絵画の特別展が、山梨県忍野村の水族館で開かれています。

この展示会は県立富士湧水の里水族館が京都出身の色鉛筆画家 安部祐一朗さんの協力を得て開催したものです。

会場には山梨県内で養殖されている生物と、山梨を代表する地場産業の宝石を組み合わせた絵画15点が展示されています。

このうち富士の介のうろこやモクズガニのはさみを天然石に見立てた作品など5点は今回のために描き下ろされました。

訪れた人たちはモチーフになった魚や宝石と見比べながら作品を鑑賞していました。


来館者は:
「これが好き。カニさん好きなんだよ」
「こぶが宝石になっているところがきれいだった」

特別展は12月29日まで開催しています。