山梨県笛吹市の若手職員が学童保育を利用する小学生に夏休みの宿題などを指導しました。

笛吹市の若手職員による夏休みの学習支援は3年前から行われています。

22日は採用2、3年目の14人の職員が御坂児童センターを利用するおよそ90人の児童に算数や国語など夏休みの宿題を指導しました。

参加した子ども:
「国語が全部わからなくて教えてもらった」
「優しく教えてくれた」

またSDGsに関するクイズ大会も開かれ、世界では10人に1人の割合で15歳以上で読み書きができない人がいることなども学びました。

参加した笛吹市職員:
「前向きに取り組んでくれたのでこちらもやりやすかった、いずれ(子育てや人口減少などを)担当する課になった時に生かせればいい」

この学習支援は23日は春日居地区の児童センターでも開催される予定です。