アメリカのバイデン大統領が大統領選挙から撤退を表明したことについて、イギリスでは親交のあった歴代首相が続々とコメントを発表しました。
今月、ホワイトハウスでバイデン大統領と会談したばかりのスターマー首相は「バイデン大統領の決断を尊重し、残りの任期中、共に働けることを楽しみにしている」と自身のSNSに投稿しました。
また、バイデン氏の決断について「アメリカ国民にとって最善だと信じることに基づいて決断を下したであろうと確信している」と述べました。
スナク前首相も、SNSで「バイデン氏と仕事をする中で、アメリカへの愛と献身を感じた」とコメントを発表。バイデン政権との連携により、アメリカとオーストラリアとの安全保障の枠組み「AUKUS」などで大きな成果をもたらすことができたと評価しました。
また、2020年のアメリカ大統領選でバイデン氏が勝利した時の首相だったジョンソン氏は「バイデン氏の勇気ある決断と、大統領として成し遂げたすべてのことに敬意を表する」「彼はイギリスの友人であり、一緒に働けたことは光栄だった」と振り返りました。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
