VR=いわゆる仮想空間を使い、医療現場での仕事について学ぶ職業体験が、山梨県富士河口湖町で行われました。
この職業体験は、健康科学大学が行ったもので、県内外から約130人が参加しました。
今回使われたのは、VR=いわゆる仮想空間です。
参加者は、VRゴーグルをつけ、手足にけがをした患者になった想定で、実際の理学療法士と作業療法士がどのようにリハビリなどを行っているか、仮想空間で体験しました。
この職業体験は8月4日にも行われる予定で、健康科学大学では今回のVRを活用し、来年度から全国の4年制大学で初めて、理学療法士・作業療法士に特化した教育プログラムを導入するということです。