水槽の中で “好き放題” に跳びはね、岩の裏側に入り込んで行方不明になることも…
他の魚は入館者がいる日中、人の気配を感じて飛び出すこともなく、おとなしくしていますが、二ホンウナギは人目を気にせず、水槽を飛び出したり、床にジャンプしたりと “暴れ放題”…。手を焼いたといいます。
魚津水族館 学芸員 不破光大さん:「この子たちはお客さんがいるときはあまり飛ばない…。日中はお客さんのプレッシャーがあってあんまり跳びはねない。でも、二ホンウナギは落ちちゃったりするんですよね。お客さん側に」

魚津水族館 学芸員 不破光大さん:「よくウナギのエネルギーとかパワーがあるというじゃないですか、濡れてればどこでも上がろうとする。水槽の蓋を閉めていてもちょっとした隙間があると出ようとする。あなどれないですよ…」
結局、富山の河川コーナーでの展示は諦めざるをえなかったといいます。