来月5日に開幕する、山形花笠まつりを前に山形市では恒例の「花笠議会」が開かれ、議場が華やかに彩られました。

花笠議会は「山形花笠まつり」をPRしようと、山形市議会の7月臨時会の前に毎年開かれているものです。

議員や執行部全員が、「はながたべにちゃん」をあしらった法被を着用するほか、議場には大・小の花笠や提灯が飾られ、議会は花笠ムード一色に…。

花笠議会では、実行委員が「議員・執行部・職員一緒に花笠まつりを盛り上げていきましょう」とあいさつをして、まつりへの士気を高めていました。
山形花笠まつりは来月5日から3日間行われ、今年はおよそ140団体1万人の躍り手たちが山形の夏を盛り上げます。

山形市 佐藤孝弘 市長「山形花笠まつりがより多くの人に親しまれ、踊り手や観覧者の他、市民の皆さまの活力となり地域経済の回復のきっかけになるよう祈念申し上げてあいさつとする」

花笠議会の締めはもちろん…















