「日南トマト」の愛称で親しまれている鳥取県日南町の名物トマト。今シーズンの出荷が、17日から始まりました。
豊かな自然の中、標高400mから600mの比較的涼しい気候を活かし栽培される日南トマトは、しっかりとした甘みや酸味、香りがあるのが特徴です。
出荷が始まったこの日は、農家やJAの関係者が集まって出発式が行われました。
2024年は、日照不足や高温などによる影響が心配されましたが、生産技術の向上で、大玉で味も例年以上の出来になったということです。
今シーズンは、11月上旬まで出荷が続く見込みで、JA鳥取西部では13万3千ケース以上を出荷し、過去最高となった去年に続く、2億円の売り上げを目指しています。
日南トマト生産部 岩田真也部長「非常に大玉で美味しいトマトですので、暑い中でも熱中症対策として食べていただいて、夏を乗り切って頂きたいと思います。」
一方、高齢化による人手不足も深刻ですが、農業研修制度を活用し、Iターンでトマト栽培に取り組む人たちも増えています。
町では、トマトの選別に、AI・人工知能システムを導入し、人手不足の解消や負担軽減を進めていくことにしています。
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