感染が拡大しつつある新型コロナに加え、様々な感染症について専門家などが話し合う静岡県の会議が7月17日夜、三島市谷田の静岡県感染症管理センターで開かれました。
県の専門家会議は、これまで新型コロナのみに特化していましたが、17日からは新たな会議の場として他の感染症とともに議論することになりました。
<静岡県感染症管理センター 後藤幹生センター長>
「全国的にも9週連続で増えていて、静岡県もずっと増え続けているので、去年も夏に上がってきたので今後注意報になる可能性が高い」
感染者数が再び増えている新型コロナについて県感染症管理センターの後藤幹生センター長は、多くの人が集まるところでは冷房中であっても定期的に換気する対策してほしいなどと呼びかけました。