来週開幕するオリンピックを前に、フランス・パリの市長がトライアスロンなどの競技会場となるセーヌ川で泳ぎ、水質改善をアピールしました。
橋の上から多くの人が見守る中、パリのイダルゴ市長(65)がセーヌ川に入りました。
パリ中心部を流れるセーヌ川は、26日に開幕するオリンピックで、トライアスロンとオープンウォータースイミングの会場になっています。
パリ市はオリンピック開催を機に水質改善を進めてきましたが、先月は雨が降ると生活排水が流れ込んで大腸菌の数値が基準値を上回る日が続き、競技が実施できるかどうか懸念の声が上がっていました。
自ら泳いだイダルゴ市長は「オリンピックの開催だけでなく、一般の人も泳げるようになる。大きな遺産となるだろう」と安全性をアピールしました。
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