イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザ中部の学校を空爆し、これまでに23人が死亡しました。市民が避難生活を送る学校施設を狙った攻撃は、今月に入ってからこれで6か所目とみられます。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、イスラエル軍は16日、ガザ中部ヌセイラット難民キャンプにある学校を空爆し、これまでに少なくとも23人が死亡、73人がけがをしました。
この学校は国連機関が運営し、ガザ全土から避難してきた市民が滞在していて、国際社会からは、学校施設への攻撃を繰り返すイスラエル軍に対し、非難の声が高まっています。
また、南部ハンユニスでも空爆があり、17人が死亡しました。
アルジャジーラは住民の話として、「イスラエル軍が指定していた安全な場所だった」などと伝えています。
注目の記事
なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区
