国内海外の観光客から絶大な人気を集める大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)。中でもファンが多いハリー・ポッターエリアは今年開業10年を迎えます。取材すると、アニメやゲームとのコラボを推し進めたUSJは、「大阪のテーマパーク」から客層が「全国」そして「全世界」へ広がる強さがありました。
ハリー・ポッターエリア10周年

7月15日から、「ホグワーツ・キャッスル・ウォーク」が限定復活しました。城の中を歩いて探検する人気のイベントは、新型コロナウイルス流行の影響で休止していて、4年ぶりに復活しました。ただし限定復活で、今年いっぱいで終了する予定です。

10周年の記念グッズも販売されます。例えば人気のバタービール(ノンアルコール)は少しお値段は張りますが、金属製の限定マグカップ(5,400円)や10周年の刻印が入った、フローズン・バタービールも(1,700円)。また、バタースコッチのような甘さの効いた、夏にぴったりのアイスクリームもあるということです。
