岩手県釜石市と南フランスのディーニュ・レ・バン市の姉妹都市30周年を記念して、ラベンダーを使った「香り袋」を手作りする手芸教室が行われました。

16日、釜石市で行われた手芸教室には市内から9人が参加しました。


釜石市と南フランスのディーニュ・レ・バン市は、1992年に開かれた三陸海の博覧会をきっかけに2年後に姉妹都市を結び、今年で30周年を迎えます。
教室はその節目を記念して行われました。
参加者は釜石市内の手芸店に勤める里館恭子さんの指導を受けながら袋を縫うと、中に南フランスを代表するハーブのラベンダーを詰めて香り袋を手作りしました。

(参加者は)
「思ったより簡単にできました。もっと難しいと思ってた」
(記者:いい匂いですね)
「いい匂いですね」

香り袋はそれぞれ持ち帰り、好みの場所に置いて香りを楽しむということです。