福岡県直方市にある丸山観音寺は、「メダカの聖地」。檀家からもらった30匹からスタートしたメダカは増え続け、全国から愛好家が訪れています。

「めだか寺」と呼ばれる丸山観音寺

福岡県直方市の丸山観音寺は、江戸時代に直方藩主の黒田長清が建立したお寺です。境内には、「魚」をモチーフにした特徴的なモニュメントも並んでいます。

RKB 西尾健佑「赤や白などのメダカが泳いでいますが、実はここ、お寺の境内でたくさんのメダカが飼われています」

ずらりと並んだ瓶の中には、それぞれたくさんのメダカが。実は丸山観音寺、「めだか寺」と呼ばれていて、全国から参拝者が訪れています。

住職の大塚恵誠(えじょう)さん
「始まりのメダカは、尊神堂の前にある、みゆきというブルーのメダカです」