陸上女子100メートルと200メートルの日本記録保持者、福島千里さんが小中学生に走り方を指導するイベントが15日、岩手県一関市で行われました。
これは時計メーカー・セイコーが主催したもので、岩手では初めての開催です。講師を務めたのはオリンピックに3大会連続出場し陸上女子100メートルと200メートルの日本記録保持者の福島千里さんです。
午前中は小学生82人が参加し、福島さんや順天堂大学陸上部から走る時の腕の振りの大切さやスタートする時に加速するこつなどを教わりました。また、大会で使用される計測器を使った福島さんのデモンストレーションも行われ、福島さんの走るスピードに子供たちから大きな拍手が起こっていました。
(参加者)
「(走り方を)教えてもらってなんかちょっと速くなったように感じました」
(福島千里さん)
「走ることはもっともっと体が大きくなればどんどん足が速くなっていくので、
まずは続けていくことが重要」
子どもたちは福島さんの指導を通して走ることの楽しさを感じていました。
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