17日以降は時間を問わず熱中症対策を

そして気象庁は11日午後2時半、西から梅雨明けしていく来週は、かなりの高温になると予想し、7月17日から25日までの期間を対象に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。

※気象庁の「高温に関する早期天候情報」は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっているときに6日前までに注意を呼びかける情報として発表しています。

日本気象協会によりますと、来週以降は続々と梅雨明けが発表されますが、夏本番と同時に猛烈な暑さが戻ってくるとして日中はもちろん、夜間も熱中症対策を心がける必要があるとしています。