3連休以降は梅雨末期の大雨に警戒を…

一方で、この先の1か月は、沖縄・奄美から東日本にかけて前線や湿った空気の影響を受けやすいとみています。

1か月の降水量は沖縄・奄美、西日本、東日本で平年並みか平年よりも多く、北日本は平年なみとみています。

沖縄・奄美では日照時間が平年並みか平年より少なく、特に7月後半から晴れの日が少なくなるとみています。

夏休みも始まり、川や海などのレジャー中の事故が増えることが予想されるとして、晴れていても天気が急変するような予報の日は、あらかじめ避難できる場所を確認したり、雨雲レーダーをチェックするなどしてほしいとしています。