都会の保育園に通う姉妹が、自然豊かな和歌山県白浜町の保育園に“留学”しました。知らないお友だちと過ごす中で得たものとは?父と娘の10日間に密着しました。

地元の暮らしを体験できる『保育園留学』 きっかけは“コロナ禍”

 山と海に囲まれた自然豊かな集落、和歌山県白浜町の日置川地域。日本有数の観光地である白浜の中心部からは車で30分ほどで、都会の喧騒から離れゆっくりとした時間が流れています。


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 そんな日置川地域に6月、名古屋からやってきたのは、伊藤誉さん(37)と娘の圭都(けいと)ちゃん(5)、未琴(みこと)ちゃん(3)です。


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 普段は都会の保育園に通う姉妹ですが、10日間の「保育園留学」にやってきました。白浜町立日置保育園で子どもを受け入れ、地元の暮らしを体験できるプログラムです。


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 伊藤さんが今回応募したのは、新型コロナウイルスの流行がきっかけでした。

 (父 伊藤誉さん)「コロナ禍を上の子は直撃した世代で、マスクをつけなきゃいけないだとか、しゃべっちゃいけないだとか、そういうのがあったんですよね。仕方ないんですけれども、あの時期は。保育園に行かせることも果たして正解なのか、と考えた時期でもありました」


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 娘たちの成長期に直撃したコロナ期間の埋め合わせを親として提供したい。そんな思いで白浜にやってきました。

 姉妹にとっては、大自然の中で初めてのお友だちと過ごす“挑戦”。


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 実は子どもたちだけでなく、お父さんにとっても“挑戦”でした。お母さんは仕事で名古屋を離れることができず、父と娘だけで過ごすのは今回が初めてだといいます。