日経平均株価はさきほど4万2000円の大台を突破し、史上最高値を更新しました。

きょうの東京株式市場で、日経平均株価は一時500円以上値上がり。

初めて4万2000円台を突破し、5営業日連続で取引時間中としての史上最高値を更新しました。

日本時間きのう夜、アメリカ・FRBのパウエル議長がインフレ率が低下しているとの認識を示したことで、市場では9月に利下げが始まるとの観測が一段と高まりました。

これを受け、ニューヨーク市場では、▼ナスダック総合指数は7営業日連続、▼S&P500は6営業日連続で最高値を更新。

この流れを引き継いだ東京市場でも、半導体関連株を中心にほぼ全面高の展開となりました。