前回、条件付きのイエローカードとなった山陰海岸ジオパークの世界ジオパーク再認定について、現地審査を終えたユネスコの審査員が、10日、鳥取市で記者会見し、指摘事項は大きな進捗がみられると感想を話しました。
ユネスコから派遣された再認定の審査員は、ギリシャのファソウラスさんとインドネシアのロサナさんの2人。
7月6日以降、兵庫県から鳥取県にかけての海岸の自然景観や展示施設などを視察しました。
山陰海岸ジオパークは、2010年に、世界ジオパークに認定され、4年ごとの再認定を2014年、18年と、グリーンカードでパスしましたが、前回2022年はイエローカード、条件付きの再認定となり、2年後の今年改めて再認定審査を受けることになりました。
ユネスコ ファソウラス審査員「前回の再審査の際に、いくつかの勧告事項を受けておりましたが、そのほとんどにつきまして、大きな重要な進捗がみられたと2人とも認識しております。」
イエローカードの大きな要因となった地質物品の販売については…。
ユネスコ ファソウラス審査員「玄武洞の近辺で、地質物品を販売している民間企業も、2025年までの問題解決を目指して努力を続けるというお話を受けております。」
ロサナ審査員は、将来に向けた提言をしました。
ユネスコ ロサナ審査員「小学校や中学校、学校教育においてジオパークについて知る、情報を提供する素材、マテリアルの提供なども提案したいと思っています。」
2人の審査員は、報告書をまとめてユネスコに提出し、9月にベトナムで開かれる会議で、グリーンカードの再認定となるか、話し合われることになります。
注目の記事
結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村

かつて「死の病」と呼ばれ…20年前HIVに感染した男性の今 1日2粒で“普通の生活”できるのに消えない偏見 「性的接触あれば、誰もが感染リスクある。検査し早期発見を」

水深1200mに“大きな白い眼” 新種「オオメダマヨコエビ」発見の裏側…「名前がないと絶滅すら分からない」33歳研究者が「深海の小さな生き物」を追う理由

「それしか道はないの? 私はもうお断りします」 82年前に台湾疎開、難民となった池間キヨ子さん(93) 現代の “有事” 懸念に… #あなたの623

「片手音楽の魅力を知っていただけたら」局所性ジストニアと向き合う音大院生が目指す芸術

【定説を再検証】「九州に熊はいない」は本当か? 過去の捕獲記録や研究者・登山ガイドへの取材で 改めて真相に迫る

【台風情報】「台風7号(メーカラー)」 最大瞬間風速55m/s・中心気圧965hPaまで発達見込み 明日22日には“強い勢力”に 進路予想・雨風シミュレーション【気象庁21日発表】

「新歓コンパ」ならぬ「新歓列車」 サークルで列車を貸し切り “ガチ勢”だけでなく、女性参加者も…しまねっこ号と“関東の名車”旧京王5000系3編成の4本並びも実現

【警報級大雨のおそれ】気象庁の最新週間天気予報(6月22日~28日) 25日頃にかけて西日本で大雨に警戒 台風7号(メーカラー)の動きにも注意 今後の雨風シミュレーション【気象庁21日発表】

【大雨に注意】21日は東日本・北日本で激しい雨の可能性 22日からは西日本で再び大雨のおそれ 今後の雨風シミュレーション【気象庁21日発表】





