6月、山梨県身延町の国道で男性が車にはねられ大けがをしたひき逃げ事件で、警察は、走り去った車を運転していた女性を特定し、任意で捜査していることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。

この事件は6月15日の夜、身延町の国道52号で市川三郷町に住む60代の男性が車にはねられ足の骨を折る大けがをしたもので、車はそのまま走り去りました。

警察はひき逃げ事件として現場周辺の防犯カメラを確認するなど車の行方を追っていました。

その結果、警察は車を運転していた峡南地域に住む女性を特定し、任意で事情を聴き、調べを進めていることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。

女性は調べに対し容疑を認めているということです。