台風ごとに雨の量を記録→細かくデータに

(紀宝町鮒田地区 東口高士 区長)
「1回、痛い目に遭っている」

あの豪雨以来、東口さんが経営する理容店では、台風ごとに雨の量を記録し、細かくデータにしてまとめています。

台風や災害時には、防犯カメラの映像の確認や蓄積したデータを参照し、違和感があったり危険を察知した場合、住民たちのグループLINEで共有するようにしています。

(紀宝町鮒田地区 東口高士 区長)
「毎日、毎日勉強だと思う。防災は、ずっと旅に出ているようなもの。ここまでしたらいい、というのは絶対にない」