薄紫色が特徴のオオバナサルスベリの花がうるま市の住宅の庭で開花し地域を明るく彩っています。

うるま市宇堅の住宅の庭で開花したのはインドや東南アジアなどの熱帯地域が原産のミソハギ科の落葉樹、「オオバナサルスベリ」です。
およそ50年前にこの家の住人が知人から譲り受けた苗を植えて育ててきたもので、今年も6月中旬ごろから薄紫色をした小さな花が枝いっぱいに咲き誇っています。

オオバナサルスベリの花は開花期間が長いことから「雄弁」や「饒舌」などの花言葉が付けられています。

地域を明るく彩るこの花は、8月頃まで楽しめるということです。