目標の1割しか寄付が集まらなかった、坊っちゃん列車支援のクラウドファンディングについて、野志市長は、2回目を予定通り実施するかどうかなどは、市民アンケートの結果をふまえて決める考えを示しました。
愛媛県松山市が今年3月から6月にかけて実施した坊っちゃん列車支援のクラウドファンディングは、2500万円の目標額に対し、最終的な寄付額はおよそ283万円でした。
野志市長は、9日の会見で寄付額が目標のおよそ1割に留まったことについて問われ、次のように述べました。
(野志市長)
「目標額は、伊予鉄道から示された運行の赤字見込み額5000万円をベースにしています。多い少ないということではなくてですね、市の内外からご寄付をいただいておりまして、大変ありがたく思っている」
また、野志市長は2回目のクラウドファンディングを予定通り行うかどうかを含め、今後の対応は現在実施している市民アンケートを参考に決める考えを示しました。
(野志市長)
「持続可能な運行とするには、今後どのような対応が必要か検討するため、調査やアンケートを実施しています。2回目のCFも今後の対応に含まれます。調査結果も参考に検討したいと考えています」
また、松山市がJR松山駅前に整備する方針を打ち出している集約型公共交通ターミナル「バスタ」については、「バス事業者や学識経験者などの意見も採り入れながら、早急に事業計画をまとめたい」という認識を示しました。
中村知事らが心配する採算性についても、今後の検討会で議論していくと説明しました。
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