大分県特産の露地カボスが出荷のシーズンを迎え、18日大分市公設地方卸売市場で旬入り宣言が行われました。
県や生産者で作る県カボス振興協議会は、県産露地カボスの果汁量が基準の20パーセントに達したとして、18日大分市の市場で旬入り宣言を行いました。
その後開かれた初競りでは1キロあたり525円と例年よりやや高い価格で取引きされました。
2022年はいわゆる裏年となっていて、県全体の生産量はやや少な目の4300トンを見込んでいますが、天候に恵まれたことから生育も良く品質は上々ということです
(JAおおいたカボス部会・藤原輝幸部会長)「品質は平年通り良いものが出来ていますし、果汁もたっぷり乗っています。色んなものに使うことが出来るので、そういった所も知ってもらいたいと思います。」
9月には収穫のピークを迎え、10月にかけて県内をはじめ関東や関西へと出荷されます。
注目の記事
【きょう千秋楽】ウクライナ出身力士・安青錦 初優勝で史上最速の大関誕生なるか 戦火を逃れて来日→41年ぶりのスピード出世で関脇に【サンデーモーニング】

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由









