7月8日は那覇市の街おこしを考える「なはの日」。
那覇市役所では、クラシックを身近に楽しんでもらおうとミニコンサートが開催されました。
コンサートは市民にクラシックを身近に楽しんでもらおうと那覇市と芸術イベントを企画する団体「ビューロダンケ」が開いたもので、プログラムの締めくくりには、歌三線を織り交ぜた「四つ竹」。沖縄らしさを取り入れたクラシックも披露もされました。
▽フルート奏者・渡久地圭さん 「普段こちらは色んな目的で色んな方々が集まる場だとは思うのですが、そういうところに突然お邪魔して、クラシックをお届けするということも、サプライズ的に楽しいかなと思って企画しました」「立ち止まって聞いてくださる人々がいたことはとてもうれしかったです
▽居合わせた市民 「ほんとうに幸せな。ラッキーだなと」「感激しました」
市役所を訪れた人は、涼やかなクラシックの音色に足を止め、演奏を楽しんでいました。