どんなに信頼する相手でも“お金の話”が出たら警戒を

 近年はロマンス詐欺と投資詐欺が一体化したものが増えてきています。亀井正貴弁護士によりますと、以前は「私にお金を送って」が多かったのが、最近は「投資しない?」と声をかける、一体型になったものが多いということです。また、投資詐欺は立件が難しいとされます。それは、「まったく架空の話」と立証する必要があることに加えて、被害が非常に多いため警察が全てに対応するのが実質難しく、被害者の半分以上は泣き寝入りするということです。『組織的犯罪』『被害額が非常に大きい』『証拠がそろっている』といった場合は警察が動く可能性もありますが、全てには対応できないということです。

 詐欺にあわないためにはどうすればよいのか。一般社団法人・詐欺防止ネットワークの松田俊也代表理事は「どんなに好きな相手でも“お金の話”が出たら、『おや?』と思ってください」とコメントしています。