岡山市は、大雨による浸水被害に備え、市民に役立ててもらおうと「土のう」の配布を行いました。
土のうの配布は、毎年この時期に岡山市が行っているもので、きょう(7日)は岡山市内の4か所で配布されました。

このうち、岡山市北区の旧玉柏自動車練習場では、10トンダンプ5台分の土を用意。朝早くから多くの市民が訪れ、土のうを作っていきました。
(岡山市下水道河川計画課 三瓶徳太郎さん)
「台風が発生して、上陸するような季節になってまいりますので、浸水対策用の土のうとして、今回の配布を利用していただけたら」

岡山市による土のうの配布は、梅雨の時期から台風シーズンの間毎月1回行われていて、来月8日にも配布が予定されています。