岩手県教育委員会は5日、県立盛岡第四高校で生徒の成績などの個人情報が、パソコンやタブレット端末上で一時閲覧できる状態になっていたと発表しました。現在は閲覧できなくなっていますが、閲覧できた生徒の個人情報が一部か全員かは公表されておらず、6日に開かれる保護者説明会で経緯や個人情報の流出などが起きていないか学校が報告するということです。
県教委によりますと、閲覧できる状態になっていたのは、教員が生徒の通知表をつくるために生徒の成績や生活状況について共有する会議の資料データです。
7月3日に担当の教員が、連絡や課題配布などで使うチャットや音声・ビデオ通話のできるアプリを使って、2年生に学習課題を配信しようとした際、誤ってこの資料データを添付したものです。これにより4日朝に発覚するまでの約16時間、約240人いる2年生なら誰でも閲覧できる状態にあったということです。
学校は4日、全校集会で生徒に謝罪するとともに2年生に対してデータの削除を依頼しました。
現在経緯や個人情報の流出・不正利用の発生について学校が調査していて、6日に開く保護者説明会で結果を報告するということです。
この学校では2022年6月にも当時の3年生の進路希望調査資料が一時、ファイル共有アプリ内で生徒なら誰でも閲覧できる状態になっていたことが発覚しています。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「おもちゃのピアノ」が繋いだ兄妹の絆。統合失調症の兄と心を通わせた“不完全な音色”

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









