まさに猛炎。猛々しく立ち上る炎に向かって息を合わせながら放水作業を行う自衛官候補生たち。”特殊な消火の技量”を身につけることと”炎を恐れない勇気”を養成する目的も持つ、海上自衛隊佐世保教育隊「防火演習」に潜入した。

艦艇にとって最も恐ろしいのは「火災」

海上自衛隊佐世保教育隊。入隊した自衛官候補生が基礎教育を受ける自衛隊の学校だ。様々なカリキュラムが組まれる中ここでは独特ともいえるある訓練が行われていました。それが「防火演習」。

弾薬も積んでいる海上自衛隊の艦艇にとって「火災」は最も恐ろしい災害といえる。一刻も早く火を消す技術をつけるため、海上自衛隊では入隊したすべての自衛官が「防火演習」を受けることになっている。