夏の高校野球・富山県大会の組み合わせ抽選会が5日行われ、43校40チームの初戦の相手が決まりました。

抽選会には、選手や監督らが集まり43校のキャプテンが夏の大会に向け決意表明しました。

連覇を目指す富山商業は…。

富山商業 鶴田尚冴主将「全員野球で圧倒します」

また、氷見高校は…。

氷見高校 山口巧主将「今年の元日に起きた能登半島地震で今でも生活が苦しい人がいると思うので、そういった方々が元気になるようなプレーをし、今までで一番熱い夏にします」

また、開会式の選手宣誓は、予備抽選で1番を引いた国際大付属の瀬端咲キャプテンが務めることになりました。

富山国際大付属 瀬端咲主将「選手宣誓やりたかったので、引き当ててうれしかった気持ちが大きいです。震災があったけれど、どこの高校もこの夏の大会に参加できたっていうのがよかったと思うので、40校分の代表として、元気よく堂々と選手宣誓したいです」