女子バレーボールのアランマーレ山形はきょうから石川県で行われているサマーリーグに出場しています。
土川怜音 記者「今選手の皆さんが、バスから降りてきました。少しにこやかな表情も見せながら、真剣な様子もうかがえます」
若手選手の強化育成を目的に行われているサマーリーグ。今年から新しいリーグが始まるためサマーリーグが行われるのは今回が最後です。
サマーリーグには、Vリーグと大学、それに中国から26チームが参加し、東部と西部に分かれ、3セットマッチで戦います。
アランマーレが出場している東部大会は、きょうから予選グループ戦が行われ、アランマーレの初戦は、昨シーズンV2リーグの東京サンビームズです。
第1セットは、シーソーゲームの展開。新加入の川釣選手の活躍もあり、アランマーレが接戦を制します。
しかし、第2セットを落としたアランマーレ。最終セット、川釣選手が持ち味であるスピードとパワーのあるスパイクを放ちますが、セットカウント1対2で競り負けました。
アランマーレ山形 川釣奈津 選手「自分のレベルを知らされたのとやっていく中で、トスが上がってくるたびに自分が打てれるという楽しさも知れた。新しいアランマーレを知ってもらうために、私もしっかり活躍して、応援されるようなチームを作っていきます!」

アランマーレ山形 北原勉 監督「目標である部分ともちろん勝敗もあるが、なかなかうまくいかない部分というところでいろいろありましたが、これからしっかりチーム作りをしていかなきゃなというところですね」

アランマーレ、2試合目はルートインと対戦し、セットカウント2対0で勝利しました。
サマーリーグはあさってまで行われます。新生アランマーレの活躍に期待しましょう!














