日本固有種で、きれいな水が流れる渓流や湖などに生息するカジカガエル。このカジカガエルが住む鳥取県三朝町の三徳川流域の環境を守ろうと、保護団体の呼びかけで、このほど植樹活動が行われました。
三朝町の三徳川には、美しい鳴き声で知られるカジカガエルが生息していて、町の観光資源となっています。
植樹活動は、地元の保護団体が、カジカガエルの生息環境を守ろうと続けていて、2015年からは、トヨタ自動車が全国で取り組んでいる環境保全プログラムの一環として行っています。
この日は、県内外からおよそ40人が参加。
カジカガエルの生態について学ぶとともに、実際に観察しました。
その後、植樹会場に移動した参加者たちは、アラカシ、ミズナラ、クヌギの苗木、あわせて100本を、自らが掘った穴に丁寧に植えていきました。
参加者「こんなにしんどい作業だとは正直思わなかったですが、子どもと一緒に参加できて楽しかったです。」「私が(カジカガエルを)守ったという気持ちで、清々しい気持ちでいっぱいです。」
三朝温泉かじか蛙保存研究会 塩谷俊樹事務局長「川がきれいになった、環境が良くなったというシンボル的な存在だと思っていますので、これからもずっと地道な活動ではあるが守っていきたいと思っています」
保存研究会では、高齢化が進んでいることから、こうした活動を通じて多くの人に関心を持って欲しいとしています。
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