鳥取県では、5日から各地の海水浴場で、順次、海開きが行われ、本格的な海水浴シーズンを迎えます。こうした中、米子市の海岸では、このほど海難事故を想定した救助訓練が実施されました。
海開きを前に、米子市の皆生海岸では、海難事故を想定した関係機関の合同訓練がありました。
参加したのは、消防と警察、そして海上保安庁や皆生ライフセービングクラブのライフセーバーなど、およそ50人です。
この日の訓練は、散歩中の人から「海で溺れている人がいる」と通報があり、海面で2人、海中で1人の救助を行うという想定で行われました。
皆生ライフセービングクラブ 野嶋功会長「海や川行かれる機会多いと思うんですけど、親子連れで行かれる方につきましては、子供さんからは絶対目を離さずに、まず、泳ぎの苦手なお子さんでしたら、ライフジャケットの着用、そういったことを心がけて安全を保っていただけるようにお願いしたいと思います。」
救助には、各機関の連携が重要で、参加した4団体は、今後もこうした訓練などを通し連携を図っていくということです。
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