年金は本当に「100年安心」?

公表された年金の財政検証について政府は3日、「おおむね今後100年間の公的年金制度の持続可能性が確保されているということが改めて確認されたものと考えております」と述べました。

本当に年金は「100年安心」なのでしょうか?街の人からは不安の声が聞こえました。

会社員(20代)
「もう自分がおばあちゃんになったら、もらえないんじゃないかなって不安があります

パート・年金受給(67歳)
「(年金)2か月で12~13万円くらい。これ以上減るのはちょっと…」

会社員(31歳)
「現状物価高がずっと続いてる中で、それだと多分(年金だけでは)圧倒的に足りない

一方で対策をしている人も多くいました。

会社員(30代)
NISAとかけっこうやってます。人に頼らず自分で金稼いで貯めた方がいいんじゃないかな」

会社員(38歳)
個人年金積立とか、そういう個人の保険入ってます」

会社員(37歳)
新NISAと、主人もNISAとiDeco

年金受給が近づく50代からは…

会社員(59歳)
「もともとあんまり当てにしていない。死ぬまで働くしかない」

会社員(53歳)
「年金もらえなかったら、払った分返せよと言いたい」