千葉でも栽培されている皮ごと食べられるバナナとは

熊崎風斗キャスター:
沖縄だけではなくてですね、こんなところでもバナナの栽培、千葉県の木更津市です。

グロスミッシェル種という種類のバナナなんですけど、これ1キロ3240円。バナナの中ではちょっと比較的高いのかなという感じもするんですけれども、特徴があるんです。
年中収穫できますが、最盛期は夏から秋。皮までで食べることができるバナナということなんですね。

糖度が20度ぐらいですので、大体一般的なバナナと同じくらいなんですが、コクがある甘さとさっぱりとした後味。非常に上品なバナナなんだそうです。

生産者の坂田さんは「皮も栄養たっぷりなので、丸ごとバナナを楽しめます」ということを話していました。そのまま食べるのももちろんよしです。

こんな食べ方をおすすめしていました。バナナは時間が経つと茶色い斑点できますよね。冷凍庫へ入れてみてください、しかも皮ごとです。凍った状態で皮ごとアイスとして、バナナを食べる、これ非常に美味しいんだそうですよ。

それから、冷凍で身の甘さが皮まで浸透して、それを使った皮ごとスムージー、こんな食べ方もあるんですね。

萩谷麻衣子弁護士:
もうぜひジューサーでジュースにするのをおすすめ。牛乳を入れたりして。

ホラン千秋キャスター:
国産だからこそできるその皮ごとであるとか、もしかしたらね海外産のと比べると割高になるかもしれませんけれども、直接お取り寄せとかもできる生産者さんたくさんあるので。今まで出会ったことがない味を開拓するという楽しみもね。

萩谷麻衣子弁護士:
食物繊維もたっぷりだし。

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<プロフィール>
萩谷麻衣子さん
弁護士。結婚・遺産相続などの一般民事や、企業法務を数多く担当。