投手陣はエース・秋田と春に急成長した高橋の2年生2人が中心。秋田は最速140キロのストレートと変化球で緩急をつけ、相手に的を絞らせません。

秋田康介

(2年・秋田康介)「自分の目標としては夏の大会無失点なので、球場の雰囲気を一気に変えられるような相手を圧倒するピッチングをしたいです」

夏の県大会は去年までの3年間、準優勝2回、ベスト4が1回。好成績を残すもすべて明豊に敗れ、あと一歩で涙を飲んでいます。

若杉悠諒主将

(若杉悠諒主将)「明豊に勝ちたいという思いはどこの高校よりも強い自信がありますし、とにかく一戦必勝でその先に甲子園出場という目標を叶えることができたらいいなと思います」

初戦は大会5日目、大分商業と大分高専の勝者と対戦。粘り強いプレーで接戦を押し切る舞鶴野球で悲願の初優勝を目指します。