気象庁は1日、沖縄地方と奄美地方では7日頃~、北海道日本海側と北海道太平洋側では9日頃~、東北地方では10日頃~、向こう2週間の気温が「かなりの高温」となる見込みだとする、高温に関する早期天候情報を発表しました。

気象庁の解説によりますと「早期天候情報」とは、10年に1度程度しか起きないような著しい「高温」や「低温」、「降雪量(冬季の日本海側)」となる可能性が、いつもの時期よりも高まっているときに、その天候が予想される6日前までに発表される情報です。

また、6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報は発表されるとしています。

今後の天気は一体どうなるのでしょうか?

以下、地方別の「高温に関する早期天候情報」となります。