山形市のあじさいの名所、出塩文殊堂では、色とりどりのあじさいが訪れた人を魅了しています。
大内希美アナウンサー「出塩文殊堂のあじさい参道に来ています。きれいなあじさいが右にも左にも奥にもたくさん咲いています」

500メートルあまりの参道に、およそ40種、2500株のあじさいが色鮮やかに咲き誇っている出塩文殊堂。

今年は気温の高い日が続いたことから、あじさいの生育は例年よりも一週間ほど早く、いまは6分から7分咲きだということです。

そんなあじさいを引き立たせるのは・・・。

大内希美アナウンサー「いま雨が降ってきました。雫がのったあじさいも、かわいらしくていいですね」

雨が降ったり止んだりの天気の中、この時期にしか見られないあじさいを求めて、多くの人が訪れていました。
訪れた人は「きょうから始まるってインターネットで見たので。毎年来ています」

訪れた人は「家にも(あじさいが)いっぱいあるが、ここは全然違う。雰囲気が。すごく良いですね」

訪れた人は「魅力は一気に見られるところ。色それぞれ、青だったり白だったりピンクだったり。私が一番好きなのはガクアジサイ。華やかさの中にちょっとした寂しさも含まれている」

あじさい祭りは今月15日まで開かれ、6日からはライトアップも行うということです。















