解体・インフラの復旧がスピーディーだったら…
石川県によりますと、奥能登の2市2町で稲の作付面積は去年の約6割にまで減る見通し。
この日は田んぼの用水路の周りが荒れないよう、地区の外に避難した人も含め皆で、草刈りをしましたが輪島市が行う、用水路の復旧工事はめどが立っていません。


自宅が倒壊した川岸さんは、いまは金沢市のアパートで避難生活を送っています。
6月、工場での仕事も見つけましたが、先が見通せない不安は強まっています。
(川岸さん)
「解体が進み、インフラ(復旧)がある程度スピーディーになっていれば、『戻ってなんとかしようか』という未来像が見えた人も一定数いたんじゃないか」
「(南志見に)戻らないこともないし、どういう風になっていくかは見届けたい」


住み慣れた場所で収入も含めた、生活の再建は出来るのか…。
集落の維持にもかかわる課題が、浮き彫りになっています。














