盛岡市大通に店を構える、1950年創業の老舗。「菅原靴店」の三代目、菅原誠社長です。靴の専門家の菅原社長に、近年のレインシューズのトレンドを聞きました。

(菅原誠社長)
「『GORE-TEX』という素材を使用した靴が多種多様にいろいろなモデルで出ている」「靴の中の蒸れた空気は全部外に出して水は入ってこない」

最近は機能性はもちろん、ファッション性の高い商品が売れ筋だそうです。
もともとアウトドア用品に採用されてきた雨を弾きやすく、蒸れにくいのが特徴の特殊素材は、今ではビジネス用の革製スニーカーやタウンシューズにも採用され、ラインナップも豊富です。
価格は1足で2万円から2万5000円と決して安くありませんが…


(菅原誠社長)
「10年20年持つ防水性があるので、1足スニーカーを良い物を買っていただければ」