岸田総理は、今年9月に行われる自民党総裁選への出馬などを検討しているか問われ、「先送りできない課題、政治の信頼回復や能登半島地震の復旧復興や経済対策、外交など先送りできない課題に専念する。今考えていることはそれに尽きる」と述べました。
また、記者団から「3年弱の総裁任期を振り返り、自分で点数をつけるとすれば何点か」を問われ、「今の時点で終わるとしたならば評価ということもあるが、今道半ばであり、重要な課題が山積している。先送り出来ない課題がたくさんある」として、「今の時点で評価するのは適切ではない」と述べました。
9月に行われる自民党総裁選挙での再選を目指す考えを示唆したものです。
そのうえで「気力は十分みなぎっておりますので、やはりやる気、気力、これからもしっかり示していきたい」と語りました。
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