経済界からも導入を求める声が上がる「選択的夫婦別姓」について、自民党は3年以上休眠状態となっていたプロジェクトチームを再開させる方向で調整に入りました。
自民党は3年前、「選択的夫婦別姓」を議論するプロジェクトチームを設置しましたが、党内の推進派と慎重派の対立が深く、本格的議論は2021年の衆院選の後に先送りされていました。
自民党は「社会情勢を踏まえ、党内に議論する場が必要」として議論を再開させる方針で、座長には逢沢一郎党紀委員長を充てる方向で調整に入ったということです。
経済界からも“ビジネス上も選択的夫婦別姓は先送りのできない最重要課題”との声が上がる中、自民党は、まずは国会で議論する前の環境整備を目指す考えです。
注目の記事
大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』









