山口県山口市では、ちょっと珍しいカボチャが栽培されていて、収穫が始まっています。
なんでも、生のまま皮ごと、食べられるそうでいったいどんなものなのでしょうか
クロル舞アナウンサー
「なんと生で食べられる珍しいカボチャがあるということで、山口市のてるみんガーデンファームにお邪魔しています。一体どんなカボチャなんでしょう?」
そのカボチャがこちら、その名も「かぼっコリー」です。山口市大内御堀にある「てるみんガーデンファーム」の松西さんが5年前に栽培を始めました。
6月から10月が収穫時期で、1シーズンにおよそ3000個採れるそうですが、収穫するタイミングが大事なんです。
てるみんガーデンファーム代表 松西照美さん
「収穫のタイミングが絶妙で、毎日毎日畑を見回ってないと、ちょっと採り遅れてしまったりします。そこを一番気をつけてます」
「かぼっコリー」というちょっとかわいらしい名前、その由来を聞いてみると、
てるみんガーデンファーム代表 松西照美さん
「かぼっコリーの「かぼ」はカボチャです。「コリ」っていうのは、食べた時の食感が生なので、コリッっていう感じの食感なのでかぼっコリー」
ブロッコリーとカボチャをかけあわせたもの?とよく聞かれるそうですが、意外と分かりやすい命名でした。
歯応えが特徴ですが皮が柔らかいので、そのままサラダや漬物にして食べるのがおいしいそうです。
松西さんおすすめの食べ方は?
てるみんガーデンファーム代表 松西照美さん
「薄くスライスしていただいて、ごま油と塩でいただくのがすごいシンプル」
注目の記事
「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち
